なぜ、あなたの「悩み」が世界にこれほどまでの価値を創造するのかという話

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「悩み」とは辞書に、「思いわずらうこと」、「心の苦しみ」、「やまい。病気」と意味が載っている誰もが知るマイナスを現す言葉です。そして、しばしば悩みが「尽きない」のように表現される、人の本質をついたものでもあります。
明日「どんな」服を着て行こう、「なぜ」空は青いのか、「どうして」あの人を好きになったのだろうか、「どっちが」好まれる色だろう、「どれ」が私にとって最善の選択肢なのだろう…といった悩みを抱きながら人は多くの時間を過ごしています。
現状への不満、失敗した経験・トラウマからくる恐怖、未知の将来への不安、「現在」・「過去」・「未来」、どの時点間においても、悩みの無い人など、この世界に誰一人として存在しないのです。
しかし、この悩みの捉え方が人の幸福を左右するとしたらどうでしょうか。悩みを負の財産としか思えないか、悩みこそ人世に活きる財産だと思えるか、この一点にすべては帰結します。
では、なぜそう言えるのか。それが本日の記事の主題になります。

悩みが持つ価値を理解する

悩みを抱えるとは、言い換えると様々な出来事の中に何かしらの「問題」を抱えるということです。
その問題を解決するためには、「人に相談する」、「本・インターネットを参考にする」等といった間接的な方法に答えを探す、「自力で試行錯誤を繰り返す」という直接的な方法、このどちらかを選択することとなります。この2つを比較検証してみましょう。

間接的解決策

多くの人々にとって問題解決の糸口に成りやすいアドバイス、すなわち、無難なヒントを参考に問題解決を試みる選択肢になります。このアドバイスやヒントは当然のことながら「多くの人の経験談」を集約したものになります。それを自分に当て嵌めて解決しようというありきたりな解決方法です。

直接的解決策

自分の個性に合わせて、自分なりの工夫をして、何度も失敗を繰り返す中で導き出された、オリジナルの解決方法です。いくら大金を積んでも手に入らない、どんなにか時間をかけて探しても他人には見つけられない、世界中に同じものがない唯一無二の絶対的な解決方法です。
人々に新たな価値を創造して、より誰かの為になるのが上記の2者ではどちらになるのかを考えてみてください。多くの人が、あなた自身が苦労して乗り越えた悩みの解決策に価値を見出せると答えるはずです。
もし、あなたが誰よりも多くの悩みを抱え、それらに対して自らの考えに基づいた解決を見出してきたなら、それだけ多くの悩みの解決に対するノウハウを持っていることになります。その経験が世界中の人々に幸福をもたらす可能性を秘めているのです。
自らの意思で考え、問題解決を数多く経験した人なら、その悩みが自身を大きく成長させ、また、周りの誰かの幸せに直結していることも理解していることでしょう。反対に、悩みを抱える度に、自ら考えず、行(考)動せず、人の経験則に頼ってばかりいたら、悩みが辛いものでしかなく、ただの負の概念にしか見えなくなるのもお分かり頂けたかと思います。
悩みは、プラスに捉えても、マイナスに捉えても、辛いものであることには違いありません。「その悩みをどう解決するか」、その捉え方一つで、悩みが世界を180度変えるような価値があるものになるか、モチベーションを下げるだけのものになるかが決まってくるのです。

悩みがあったから世界は進化した

人は歴史の過程であらゆる分野で、新しい技術を生み出し、世界に革新をもたらしてきました。
具体的には、不治の病を治療可能した、陸海空にのりものを造り移動の利便性を向上させた、たべものに困らないように農業技術を発達させた、秩序ある社会にするために法律を整備した等が例として挙げられます。
すなわち、私たちの周りには解決しなければならない「悩み」=「問題」が山積されていたからこそ、多くの人に利益をもたらす解決策が必要とされました。そして、その悩みの解決策が様々な人々の思考からもたらされ、世界を進化させる程の大きな価値を生み出したのです。その創造された価値が現行にそぐわなければ、新しい考えによってその悩みが解決されます。この営みを経た先に今があります。

まとめ

こうして悩みは、人々に公共の利益をもたらしてきました。それと同時に多くの人々が抱えていた悩みを解決した企業や人々には、巨万の富と、名誉が与えられ、歴史に銘を刻んできたのです。世界の偉人の格言にもしばしば悩みという言葉が登場するのも、その解決をすることが人の為に役に立ち、人の役に立つことが立身出世には重要であることを自らが体現したからに違いありません。
歴史とは、悩みと解決を交互に繰り返すイタチゴッコの様な積み重ねによって創られてきました。そして、私たち個人が経験した悩みの解決方法が、世界を動かす為の小さな歯車になって今も機能しています。それは小さな小さな、本の微かな影響力しかないかもしれません。それでも、世界中にいる沢山の人々の中の誰かしらの役には立っているはずです。
だから、人が一つ悩み、その解決を自らの力で導くことができたのなら、それを誰かと共有することで、その悩みが世界にとって大きな価値を創造したことになるのです。
インターネットで何かを検索する時も同じです。調べたいことの答えが分かり、悩みが解決したら幸せになれます。その情報提供サイトは誰かの役にたったことになります。役立つサイトには人が集まり、運営者、訪問者、双方に利益が生れます。
そのため、サイト運営者は、提供する情報に対して調子の良いメリットだけを書かず、デメリットもきちんと書くべきなのです。そして、そのデメリット=悩みをプラスに転換する価値のある情報を「真実」に基いて提供することができて初めて、世のため人のために役に立てたことになります。
いつ、何時でも、一生付き合っていくことになる悩み。その悩みに対する考え方が人の幸せに大きな影響力を持っていることはいうまでもありません。悩みはプラス思考で捉えることで、人生を豊かにすることができます。悩みにはそういった側面があるということを知って欲しいと思い、本日は「悩み」をテーマに記事を書かせて頂きました。
拙い話だったかもしれませんし、違ったご意見をお持ちだったかもしれません。ですので、参考程度にこういう考え方もあると思って頂けたら幸いです。

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