オートマチック(AT)車のニュートラル「N」の使い方について調べた結果・・・

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2014年最後の土日とあって、筆者の近所でも賑やかな冬の一日となりました。車であちこちにお出かけになられたご家族も多かったのではないかと思います。そういう私も、車で年末年始の買出しに奔走して一日を終えました。今運転している車はオートマ車になりますが、信号待ちでふと、『AT車のニュートラル(ニュートラル「N」とは、「中立的」という意味を現す言葉で、エンジンの動力が伝わらない位置になります。)ってどのような使い方をするのだろう』という疑問に駆られ、帰宅後インターネットで調べてみました。その結果分かったことが次の2つになります。

1.故障してしまった場合に、クレーン車等で牽(けん)引するとき
パーキング[P」の位置では車輪にロックがかかっているので、引っぱることができないためです。
2.エンジンを始動させるとき
パーキング[P」でエンジンを始動する際に何らかのトラブルがあった場合にエンジンを始動させるためです。

他にも、信号待ちの時(特に長時間の信号待ちになる時)という意見と、坂道の下りでエンジンブレーキがかからないようにする等といった意見がありましたが、少なくとも、今挙げさせて頂いた使い方はNGです。
まず、信号待ちの時についてです。車を停車する時についてですが、警察庁交通局監修の「交通の方法に関する教則」によれば、「停止中は、必ずブレーキペダルをしっかり踏んでおき、念のためハンドブレーキも掛けておきましょう。停止時間が長くなりそうなときは、チェンジレバーをNに入れておきましょう」とありますし、フットブレーキを踏んでなければ、ブレーキランプがついていないため、後続車が「停車中」と分かりにくいといったこと等もNGの理由として挙げられます。坂道で停車中に、ニュートラル「N」にギアを入れてサイドブレーキを入れた状態で、足をアクセルから離して信号待ちをしていた場合に、次の発進時「アクセル」と「ブレーキ」を踏み間違え、事故に至るといったケースも予測されるため、信号待ちでのニュートラル「N」については大きなリスク(危険性)があると思った方がよさそうです。
次に、坂道の下りについてです。オートマ(AT)車は、エンジンの動力でATに油圧をかけてATを冷やしながら走っているため、動力が伝わらない状態で走行を続けると、ATの冷却が間に合わなくなり、ATオイルの劣化や焼き付きが起こりやすくなるそうです。また、最近の車であればドライブ「D」にギアが入った状態でアクセルから足を離した(エンジンブレーキがかかった)状態であれば、ガソリン消費がカットされるようになっているそうですが、逆にニュートラル「N」の状態では一定の回転数まで下がったらガソリンの供給が再開されてしまい、燃費も却って悪くなるみたいです。結果として、走行中にエンジンの動力をカットする方法は、『安全性』、『経済性』の両者の観点から『非効率』=『不経済』と、結論付けられそうです。
以上が調べてみて勉強になったことでした。普段車の運転をする方でも、私のようにニュートラル「N」の使い方について深く考えたことがないという方も多かったのではないでしょうか?こういったふとした疑問があれば、また記事にさせて頂きたいと思います。

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