日本を震撼させた巨大地震/東日本大震災

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

2011年03月11日午後02時46分ごろ、宮城県沖でマグニチュード9.0という巨大地震が発生しました。
地震の規模を示すマグニチュード(M)は、数値が1増えるとエネルギーは約31.62倍、2増えると1000倍のエネルギーとなるとされています。このように考えますと、今回の地震のエネルギーが如何に物凄かったかということが伺えるかと思います。
大地震のため揺れが激しかったことは勿論ですが、地震大国日本の進んだ建築技術により、建物の倒壊よりもその後の津波による被害が大きかったという結果となりました。日頃から防災を怠らることのない見本都市でさえも自然災害の前では成すすべがないということは恐ろしいことです。
更に今回の震災では、福島第一原子力発電所で起こった原発事故が被害を拡大させました。人類の生み出した科学が牙を剥いてしまい、未だに収束の目処が立たない状況にあります。作り出せても制御ができないという意味ではオーバースキルであったのかとも思われます。
こういった点からも、
リスク管理
という事柄を個々人が色々な角度から考え直さなければならない岐路に立たされているのかもしれません。
私達人類は、便利さと引き換えに危険というリスクを容認しながら快適な生活を送ってきたわけですが、人の命と豊かさのどちらが大切にされるべきかという根本的な考え方から再考しなければならない部分もあるということを今回の地震では思い知らされたといっても決して過言ではないと思います。
原発につきましては、様々な情報が飛び交う中、未だに混乱の渦にあります。こういった事態の中で私たち個人ができることには、
・冷静になること
・正しい知識を身に付けること
・憶測で物事を判断しないこと
等が挙げられるかと思います。
震災当初はライフラインが壊滅的なダメージを受けたことによって、
・電波塔等が壊れてしまい連絡が取れなくなる等の孤立無援状態に陥ってしまった
・電気・ガスがなくて暖がとれない
・水が出ないことによる飲み水の不足、衛生上の問題が発生した
という環境下にあった方々も沢山いらっしゃいました。その他にも、必要な治療が受けられなくなったり、薬を切らしてしまう方等、本当に酷い状況下で過ごさなければならない事態でした。
こういった経験を教訓に、これから起こるかもしれない災害に備えることも大切だと思います。震災で被災なされた方の一日も早い復興と、お亡くなりになられた方のご冥福を願って止みません。
今回の巨大地震では、このブログを書かせて頂いている私の住んでおります茨城県でも激しい揺れを感じ、結果として被災することとなりました。普段から震度5前後の地震が頻発する地域であることから、地震については少しだけ慣れがあるように思ってはおりましたが、今回の揺れは予想を遥かに超えたものでした。
震災から数日間は余震も何百回と続いたりしましたし、「ドーン」、という突き上げるような音がくる度に心理的に身構えてしまうような日が続くようになりました。これは実際に体験した人とそうでない方での温度差が出てしまうことはどうしようもないことかもしれませんが(個人のリスクの許容度も勿論ありますが)、PTSD等の心の病になってしまってもおかしくないような出来事といえるかと思われます。
また、被災からしばらくは被害の酷かった東北地方を中心に取材がなされていましたが、茨城県では情報がとにかく入らないという事態が続きました。平和な日常が一瞬にして絶望的な光景に変わってしまった時に、どのようなことが必要とされるかを身を持って体験したことには大きな意義があったように思います。
震災後から既に当サイトは活動を再開しておりますが、色々なサイトさまをご訪問させて頂くに当たりまして時間が経つごとに震災に関するまとめサイトのリンクが次第に増えて行くのを感じました。
色々なサイトさまにお世話になっております当サイトでも何かしらの行動をして行きたいと当初から思っておりましたので、その方法を色々と模索致しておりました。その過程の中で、沢山のサイトさまでお見かけするようなまとめサイトのリンクを貼る等も良い方法かと思いましたが、沢山の方に目に着く以上は、万が一にでも誤った情報を流してしまうことで混乱を招くことだけは決してしてはならないことだと考えまして、慎重で地味な活動をしていこうと最終的には決めました。
具体的には、当サイトのご利用のユーザーさまが当サイトを介していろいろなサイトさまを巡り、各個人サイトさまが提供なさっている情報や、被災地からの生の声をブログなどから知って頂くという方法です。
そのために必要なことは、当サイトの存在をより多くの方に知って頂くこと、つまりは広報活動の強化にあると考えました。ですので、手の空いたとき、時間の空いたときには、運営のお邪魔にならないように配慮しながら、1つでも多くのサイトさまに足跡を残させて頂くような運営活動を心掛けるようにしたいと思います。
まだまだ出口の見えない終わりなき戦いが続きますが、こういう時こそ『助け愛』の気持ちを持って、より一層の努力を惜しまないように毎日を大事に大事に踏みしめながら当サイトは歩み続けていく所存でおります。
私達個人個人ができることもこの先どんどん増えてくると思います。選択肢が増えた時に、どのように考えてどのように行動していくか等、普段から色々な考えを持っておくこともこれからの私達にとっては必要なことなのかもしれません。
と、今回も長々とした記事となってしまいましたが最後までお目通し下さいましてありがとうございました。
最後になりますが、このような拙いブログにも関わらず、時折、拍手を残してくださる方がいらっしゃいます。その温かいお気持ちをいつも励みにさせて頂いております。本当にありがとうございます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください